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石綿薫氏から学ぶ「畑が活きる有機農業統合講義 2025」

ここ数年、観測史上初とか、「異常気象が通常気象」と思えるほど、
気候の変化の激しい状況にあります。

作物をとりまく環境が悪化すれば、作物自身が弱まるため、
病害虫にもやられやすくなるという悪循環が起こっています。

私自身、20年間、有機農業を営んでいますが、
ここ数年は、本当に栽培の難しさを感じている状況です。

そんな中ですが、今年、(株)いかすでは、
この猛暑の中、露地のトマトやナスなどで過去最高の収量を上げました。

本講座の講師でもあり、いかすの技術顧問の石綿薫さんと、相談し、
土壌・植物生理・病害虫対策など統合的なアプローチで進めた結果、
気候的には難しい状況ではありましたが、過去最高の結果を出すことができました。

天候などが良い時は、当たり前にできてしますけれども、
悪天候や厳しい状況になった時こそ、技術を進歩させるチャンスなのではないかと思います。
まだまだ、学びを深めることで、やれることはあると感じた夏作でした。

今年は、石綿さんとも相談し、農業経営を行っている皆様が共通に感じている
異常気象からの病害虫の激発に対応していくための
総合的なアプローチの項目を厚くして、講義してもらいます。

有機農業統合講座と言っていますが、有機農業に特化したものではなく、
全ての農業のベースにある土壌、植物生理、病害虫対策など、
栽培を可能にしていくために必要な農業の「共通言語」を学んでいきます。

共通言語を学ぶことで、お互いに情報を共有しやすくなりますし、
科学的な視点で互いの技術を検証しあうことができます。

全4回の分厚い内容になっています。
農業を行っていくために、厳しい時代だからこそ、まだやれることはあるし、
技術を進歩させる最高のチャンスとしていきたい。

そのための土台作りをしていく講座になっています。
ご興味ある方は、是非、参加してください。超絶お勧めの講座です。

■申し込みは以下のリンクからできます。

【畑が活きる有機農業統合講義 2025】
https://peatix.com/event/4584263/view?fbclid=IwY2xjawNzqztleHRuA2FlbQIxMABicmlkETEwU1czTlRYeVJGTTBUdnVwAR7OSr9kEwHGSiFkecgRJLVXevobcUICOsnrG-YNMhQvCfuFXIAtDlSSWm5MEQ_aem_yLDumATp4mt0Iqwu3vX2XQ

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